山梨県立博物館主催の「縄文土器つくり体験」。何ともそのままのテーマ。 縄文遺跡近くから採ってきた土と砂を混ぜます。遺跡近くの土を用意しているあたりに主催者の本気度お感じます。 水を少量混ぜて、しっかりと捏ねます。 粘土状になるまで捏ねていきます。 粘土状になったら、2週間ほど寝かせて落ち着かせます。 粘土が出来たら、どんな土器を作るのかを決めます。因みにここに出ている土器はすべて本物!本物をモデルに土器を作るなんて気持ちが盛り上がりますよね。博物館ならではの企画です。 僕はこれを作ることにしました。 作業場所を準備。 回転台の上に粘土を置く際に、この葉っぱの上に置きます。 これが、 こうなって、 さらに上に伸ばして こうなります。少し、端折りましたが、、、。 焼くと小さくなるので、少し大きめに作ります。 ほかの参加者の作品と一緒に。 1週間乾燥させたら焼きに移ります。 焚火の周りに配置します。 準備が出来たら着火。 遠火で徐々に温めます。 かなり熱い。 十分土器が温まったら、火の中に入れます。 更に燃やします。 火が消えたら土器を外に出します。色がレンガ色に変わっています。 他の参加者の土器と一緒に。 こんなのを作った人もいました。 生徒の作品はしばらく展示されました。 上から見た様子。 お湯が沸かせるかどうか実際にやってみる。 結構熱くなっています。美味しいコーヒーを淹れました。 ゆで卵にも挑戦。おいしく出来上がりました。