これから日本の林業を引っ張っていくであろう簡易製材機。
一番の魅力は、軽トラで運べるという点にあります。
森から森へと運びながら、森の中で製材を行えば運搬費や燃料代がかからず効率的。
利益確保も可能となります。

作業開始前の様子。この製材機を分解して運びます。
分解して運ばれるのを静かに待つ製材機。
スタッフ集合。さて、柱は有るし、屋根もあるし、どうやって軽トラの荷台に載せようかを相談中。最終的に、レールの下に丸太を置き、左にレールごと移動させ軽トラの荷台に載せるという作戦が決まりました。10人寄れば文殊の知恵ですね。
先ずは製材機の足を外します。人数が多い方が作業がスムーズです。
製材機のレールの下に置く丸太を運びます。
レールの下に丸太を置きます。
丸太の配置完了。
製材機本体を軽トラの反対側へ移動させ、軽トラ側のレールを持ち上げやすくします。
製材機が合った方にも丸太を入れます。
丸太の上を転がせて軽トラの荷台に載せます。
レ-ルが乗ったら、製材機本体を軽トラの荷台に移動。
軽トラの荷台からはみ出たレールを外します。
外したレールは荷台の空きスペースに載せて、結索。
移動中に荷崩れしないように念入りに結索。
これでバッチリ。
製材する刃も8本予備を貰いました。
皆さんのご協力のお陰で無事に積込み完了!

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